ライブでギターを演奏したい
弟です。
僕は作曲やギターが趣味です。
実は姉のほうが先にギターをはじめたのですが……
僕の方が飲み込みがはやくて、あと指の力が強かったので、追い抜いちゃいました。
姉が買ったギターもいまや僕のものです。
しかもサブの扱いです。
(僕はある程度なんでも弾けますが、姉はいまだに「リンダリンダ〜」のサビしか弾けません)
「姉と比べて、この分野に関しては僕の方が才能がある!?」
と自信がついたためか、ぐんぐん成長しました!
イエーイ!(ジャーーーーン)(パワーコード)
自信がないときは、「ステージにあがる」とか「大勢の人の前で演奏する」なんて、想像しただけで怯えてしまうものです。
僕なんか想像する機会すらありませんでしたよ。
僕にとってはありえない世界だったので。
だけど自分の実力に自信があるなら、むしろやりたくてしかたない!
みんな俺のギターを聴け!!!
というのも、実は何度かステージで演奏したことがあるのです。
正直そのときは今思うと全然上手じゃなかった。
それでもめちゃくちゃ気持ちよかったのを覚えています。
あとライトが暖かかったのも覚えています。
僕はアトピーなので、ライトの熱さはかゆみにつながる恐れがあります。
かゆい!!
気持ちいい!!
かゆい!!
気持ちいい!!
かゆい……
気持ちいい……
かゆ……きも……
というのは嘘で、演奏に夢中でアドレナリンが出ていたので全くしんどくなかったですよ。
ていうかむしろなんともなかったです。
心配してくださってありがとう!
大丈夫です。
ライブかあ〜……理想のライブってどんなんだろう。
よし、箇条書きにしてみよう。
- 15曲セトリのワンマンライブ
- 激しい曲としっとり曲の緩急もいいかんじ
- 「イカれたメンバーを紹介するぜー!!」
- 「アトピーギタリスト、64弟だ〜〜!!」
- ほどよくいじられる俺
- 俺のメンバーカラーは青
- 「弟💕のたうちまわって💕」うちわで応援される
- がんばって作ったCDも物販で販売
- CDジャケットは姉が無料で描いてくれた、俺が激しくヘドバンしているイラスト
- 実際には疲れるので(首の負担もすごいので)ヘドバンのパフォーマンスはしない
- MCで語る内容は、バンドにいっさい関係ないピクミンやどうぶつの森のプレイ近況
- 打ち上げはドラムのおごり(ドラマーは包容力のあるイメージ)
- ライブ終了後、エゴサーチすると嬉しいツイートがいっぱいひっかかる
最高だあ……曲づくりがんばるぞ!!
あと、僕と同じようにアトピーで悩んでいる人に希望を与えられるギタリストになりたいです。